東三河・浜松エリアで展開する食品スーパー「クックマート」のYouTubeチャンネル「クックマートTV」。今回は、同チャンネル内で公開中の生活情報番組「週刊クックマガジン！」の収録現場についてレポートします。

毎日がアドベンチャー！
ピチピチの魚とプロの技が光るクックマート鮮魚の世界！

これまで、精肉、デリカ、青果など、さまざまな部門を取材してきたテラ＆クックマガジン取材班。今回は初となる「鮮魚部門」に潜入します。

地元の漁港から仕入れた魚を店内でさばき、超新鮮な状態で提供する鮮魚部門。「毎日がアドベンチャー」を合言葉に、尾頭付きのお造りや裸売りの魚などを店頭に並べ、目にも楽しい売り場を目指しています。

本日案内してくれるのは、鮮魚部チーフでクックマート歴10年目の川西さんと、4年目の朝倉さん。おふたりとも少し緊張気味？

まずは、色鮮やかな魚が並ぶ「対面売り場」へ。圧巻の光景に、テラは「いきなりアドベンチャーですね！」と驚きを見せます。今の時期はニギスとメヒカリが特におすすめとのことで、おいしい食べ方も教えてくれました。

なんと、売り場には水槽も！中では「夏のふぐ」とも称される美味な白身魚、活コチが泳いでいました。まるで漁港の直売所のようですね。

今回訪れたユーアイ店では、毎週末マグロをまるごと1本仕入れているとのこと。普段なかなかお目にかかれない希少部位も豊富で、見ているだけでワクワクできるコーナーとなっています。

こちらは「さばの白だし干物」。白だしに漬け込まれたさばがそのまま売られているので、焼くだけですぐに食べられるのが嬉しいですね。お客さまに大人気の簡便商品です。

続いて、生食カップコーナーへ。「サーモンポキ」や「いかねぎ塩」など、手づくりのお惣菜を手ごろなサイズで販売しています。新鮮な魚介を使い、ハイクオリティ＆リーズナブルな価格が魅力です。

ちなみに川西さんのおすすめは「ガーリックシュリンプ」、朝倉さんのおすすめは、ご自身がレシピ開発に関わった「アジごま」とのこと。どれもおいしそう！

「鮮魚コーナーなのに肉!?」と思わず二度見してしまうこの商品。こちらは、マグロの剝き身を使った「まぐろハンバーグ」です。肉よりも口当たりが軽く、ヘルシーで食べやすい逸品です。魚が苦手なお子さんやダイエット中の大人にもぴったり！

そしていよいよ、鮮魚部門のバックヤードへ。今回はなんと、マグロの一本買いの解体を目の前で見せてもらえることに！ 匠の技を持つスタッフが、慣れた手つきでマグロを解体していきます。とてもスムーズで、無駄な動きは一切ありません。スタッフ一同、匠の包丁さばきに見とれてしまいました。

なめらかに刃を入れ、大トロ、中トロ、赤身を切り出していきます。それぞれの境目は熟練の感覚で判断しているのだとか。スーパーマーケットのバックヤードとは思えない、壮大なマグロ解体ショーを楽しませてもらいました！

続いては、朝倉さんがカツオの解体を実演。普段は優しげな朝倉さんですが、魚をさばく姿はワイルドでカッコいい！ 新鮮なものを新鮮なうちに出したいので、とにかくスピードが重要だと語ります。

サービス精神旺盛な朝倉さん。おいしいカツオの見分け方や、自宅で簡単にできる刺身の切り方も伝授してくれました。必見です！

最後はクックマートのお刺身をいただきます！ 待ちに待った実食タイムに、テラ大歓喜。

まずはユーアイ店自慢の「マグロ尽くし」。こちらは大トロ、中トロ、赤身がそろった贅沢なパックとなっています。艶やかな断面に「綺麗だ～！」と大絶賛するテラ。ユーアイ店でしか食べられない、貴重な一本買いマグロのお味はいかに？

先ほど朝倉さんがさばいたカツオも登場。カツオの刺身は皮なしの状態での提供が一般的ですが、鮮度の高いカツオは皮つきで味わうことができるのだとか。カツオの本場・浜松では、皮つきのカツオを大葉と一緒に食べるそう。皮つきカツオ＆大葉の組み合わせに、テラの反応は……。

地域に根差したクックマートならではの鮮魚商品「地魚の盛り合わせ」にも注目！ コチ、夢カサゴ、イサキ、メヒカリなど、刺身では珍しい魚も含まれています。新鮮だからこそ、自信をもって“そのまま”で出せる。鮮魚部門のプライドが詰まった逸品です。

豊富な種類、豪快なディスプレイ、そして新鮮な味わい。クックマートの鮮魚部門は、ほかでは体験できない“アドベンチャー”を提供してくれる素敵な場所でした。

本編公開は7月上旬予定！記事では紹介しきれなかったポイントがまだまだありますので、お楽しみに！