COOK MAGAZINE

クックマート精肉部門のモツ肉磨きに密着! ホルモンのおいしい調理方法もご紹介

2025.10.06
COOK MAGAZINE
取材:クックマート特命広報部

東三河・浜松エリアで展開する食品スーパー「クックマート」のYouTubeチャンネル「クックマートTV」。今回は、同チャンネル内で公開中の生活情報番組「週刊クックマガジン!」についてレポートします。

レバー、ハツ、ハラミ、小腸…
匠の技が光る“モツ肉磨き”の世界

今回の「週刊クックマガジン!」では、クックマートの精肉部門でおこなわれる“肉磨き”に密着しました。実は二回目となる本企画。第一弾では「ブロック肉磨き」の様子をお届けしましたが、第二弾では「モツ肉磨き」にフォーカスを当てていきます。

モツ肉磨きを披露してくれるのは、肉サムライこと平山さん。当番組ではお馴染みの肉仙人こと鈴木センター長も参加してくれました。クックマートの新鮮なモツ肉が、焼肉用になるまでの工程をまるっと公開します。

最初に登場したのは、5kgの巨大レバー。とてもツヤツヤで、見るからに新鮮そのもの。サムライが包丁を入れ、余分な部分を削ぎ落としていきます。レバーの処理は高度な技術が必要ですが、サムライの手つきは非常に軽やか。素早く解体していきます。

次にレバー表面の薄皮を剥がす作業へ。ここでは包丁を使わず、手で丁寧に剥ぎ取っていきます。サムライいわく、この作業は「やっていて気持ちがいい」とのこと。力加減に気を付けながら、慎重かつ大胆に肉を磨いていきます。サムライの無駄がない動きを見ながら、肉仙人も感心している様子。

続いてさばくのは、独特の食感が特徴的なハツ。店頭に並ぶと即完売する人気商品だそうです。淡泊な味わいのハツですが、実は脂の部分がとてもおいしいとのこと。余分な脂を取り除きつつも、あえて少しだけ残してカットしていくサムライ。その肉さばきは、まさに匠の技。

さらに、人気部位のハラミも登場。美しいな網目状のサシが入っている、最高の状態のものを用意してくれました。このハラミは愛知県のブランド牛・田原牛。せっかくなので、ステーキ用に厚くカットしていきます。高級鉄板焼き店さながらのビジュアルに、テラとクックマガジンスタッフは大興奮。

サムライは「すごくいいものって、見ているだけでワクワクするじゃないですか。お客様がこれを食べたときに、絶対笑顔になるだろうなと思って」と声を弾ませます。クックマートに並ぶお肉は、精肉スタッフの愛情がたっぷり込められていることがわかりました。

最後に取り出したのは、大量の小腸。なかなかお目にかかれない一頭分の小腸に、テンションが上がるテラ。サムライは小腸を手早く切り分け、一口サイズに仕上げます。ホルモンは時間が経つと臭いが出てきますが、クックマートのホルモンは無臭。「鮮度抜群の証拠です」と、サムライは嬉しそうに語りました。

ホットプレートで誰でも簡単!
ホルモンの上手な調理方法を伝授

ここからはホルモンの上手な焼き方&おすすめの食べ方をご紹介します(番組調べ)。今回はどこの家庭にもあるホットプレートを使用。サムライが磨いた新鮮なホルモンで実演していきます。

自宅でホルモンを焼くときのコツは次の5つ。
①ホットプレートの余熱はしっかり
②強火でサッと焼く
③焼いている途中は極力触らない
④余分な油はクッキングシートで除去する
⑤フタを使ってしっかり火を通す

以上を踏まえて、まずは小腸から焼いていきます。小腸は焼く前の下処理が大事。肉に塩をよくもみ込み、水でしっかり汚れを落とします。ホルモンに直で触れるのが初めてだというテラ。緊張の面持ちです。

水洗い後はしっかりと水気を拭き取り、いよいよ焼きの工程に入ります。ここで、肉仙人から「ホルモンは身の部分を下にして焼く」というアドバイスも。脂から焼くと、脂と旨味が流れ出てしまうのだとか。いい音とおいしそうな香りがスタジオに充満し、テラのワクワクが止まりません。

身が縮みきって、肉の動きが止まったら食べごろ。余分な油をキッチンペーパーで拭き取り、タレをひとまわししていただきます。サムライがピカピカに磨いた小腸のお味はいかに?

レバーは水に30分間浸して血抜きをします。少し面倒ですが、レバーをおいしく食べるためにはこのひと手間が重要!

レバーは脂がないので、ホットプレートに薄く油を敷きます。火を通し過ぎるとパサパサになってしまうので、焼き時間は両面40秒ずつがベスト。クックマートで出しているレバーについて、サムライは「パサパサになりづらいよう、レバーは少し厚めに切っている」という深いこだわりを明かしました。

おすすめのタレはごま油&塩。絶対に間違いない組み合わせですね。プルプルなレバーを、たっぷりのごま油&塩にダイブ。臭みがまったくないことに驚いたテラは「これはレバー嫌いでも絶対に大丈夫!」と断言します。しかし、肉仙人は意外にも「実はレバーが大嫌い」だそう。それでも周りの勧めでおそるおそるレバーを口に運ぶ肉仙人。果たして、肉仙人はレバー嫌いを克服できるのか!?

本編では、ほかにもハツとハラミの調理方法を紹介しています。自宅でおいしくホルモンを楽しみたい人は要チェックです!

WRITER CookmartWeb Master

編集部用

RANKING

NEW ENTRY

error: