COOK MAGAZINE

クックマートの「料理部」にテラが潜入!本格インドネシア料理に挑戦!

2025.09.05
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取材:クックマート特命広報部

東三河・浜松エリアで展開する食品スーパー「クックマート」のYouTubeチャンネル「クックマートTV」。今回は、同チャンネル内で公開中の生活情報番組「週刊クックマガジン!」についてレポートします。

クックマートの“公認部活”って何? 料理部の活動に密着

今回の「週刊クックマガジン!」では、クックマート公認の部活「料理部」に、特命広報見習いのテラが体験入部。料理部副部長・花井さんに案内されながら、クックマートの部活動の実態を調査します。

クックマートには会社公認の部活動があり、部費の一部が支給されます。中でも料理部は人気が高い部活で、毎回10人ほどのメンバーが活動に参加しているのだとか。

これまで、手打ちうどん、皮から作る餃子など、レベルの高いメニューを作ってきた料理部。そして今回は「インドネシア料理」に初挑戦! クックマートに技能実習生として来ているインドネシア出身のメンバーとともに、超本格的なインドネシア料理を作ります。

まずはクックマートで食材調達。バナナ、ベビーリーフ、錦爽どりなど、クックマートの定番商品のほか、東南アジア料理に欠かせないライムや、田原牛の粗ひき肉を特注でゲット。クックマートでは店頭にない商品のリクエストも受け付けており、事前に相談すれば可能な限り対応しています。

調味料やスパイスも豊富に取り揃えているクックマート。ナンプラー、スイートチリソース、クミンパウダーなどのエスニックな調味料に加え、チョコレートシロップも購入。花井さんの買い物に同行しながら、テラは「マジで何を作るかわかんないっすね……」と苦笑します。

インドネシア実習生が料理部に参加! 本場のレシピを伝授

花井さんいわく“料理部史上最大の量”の食材を抱え、二人は調理場に向かいます。ここでようやく本日のメニューを発表。今回は、インドネシアの国民食である「ナシゴレン」、多くのスパイスを使った鶏肉のスープ「ソトアヤム」、インドネシア実習生直伝のレシピで作る「サテ」、揚げバナナのスイーツ「ピサン・ゴレン」にチャレンジします。テラが疑問に思っていたチョコレートシロップは、デザートのピサン・ゴレンで使用するようです。バナナ×チョコレートは定番の組み合わせですね!

今回はインドネシア実習生のガレさん、ラジャダンさん、アルヤントさんが中心となり、本場さながらのインドネシア料理を作っていきます。普段はクックマートで働きながら、日本企業の技術や知識を学んでいる三人。クックマートのお気に入り商品は、でぶパン、焼肉丼、田原牛焼肉セットだそうです。食べ盛りの男の子らしい、ボリューミーなセレクトですね。

ナシゴレンを作るアルヤントさん。いつも同じ現場で一緒に働く仲間と作業を行います。アルヤントさんにとっては「お母さんみたいな存在」で、二人で料理をする姿は本当に家族のようでした。

花井さんはソトアヤムの調理を担当。ソトアヤムは「ソト」がスープ、「アヤム」が鶏肉を意味しています。肝心の鶏肉は、クックマート自慢の銘柄鶏・錦爽どりを使用。鶏肉を焼いてから煮込むのがポイントだそうで、調理場には香ばしい匂いが漂っています。

サテのピーナッツソースを作るガレさん。ナッツ、たまねぎ、にんにく、唐辛子を炒め、本場の味を再現します。

その隣でせっせと肉打ちをしているスタッフたち。普段は交流のないスタッフ同士も、協力し合いながらコミュニケーションを深められるのが部活の良さ。皆さん本当にイキイキとした表情で作業に取り組んでいます。

特注品の田原牛粗ひき肉はナシゴレンの具材に。大量のごはんを投入し、仕上げにクックマート名物「安田さんのベビーリーフ」を乗せて完成! クックマートの新鮮食材を惜しみなく使った、豪華なナシゴレンになりました。

本格インドネシア料理を実食 クックマートの食材で異国の味を再現

ほかの料理もおいしそうにできあがりました。テーブルに並んだ故郷の料理を見て、インドネシア実習生の三人は満面の笑みを浮かべます。そして全員で声を合わせて「Selamat makan!(召し上がれ)」

ナシゴレンは日本人向けの味付けのものと、アルヤントさんが作った本場の味付けのものの二種類を用意しました。体験入部のテラが食べ比べをします。まずは、辛さ控えめに作られた日本人向けのナシゴレンを一口。テラは「田原牛の旨みがすごい!」と感動をあらわにします。続いて、アルヤントさんが作った本場の味付けのナシゴレンも実食。そのお味はいかに……?

次に、インドネシアのおふくろの味、ソトアヤムをいただきます。焼くことにより風味が増した錦爽どりが最高に「enak(おいしい)」! 本場のソトアヤムを知る実習生も納得の味でした。

インドネシアの材料とレシピで作った本格派のサテや、バナナの甘味が際立つピサン・ゴレンも大好評。もしかしたら、この中からクックマートの新商品が誕生しちゃうかも!?

国際交流も楽しみながら、スタッフ同士の絆が深まるクックマートの部活動。料理部についてもっと詳しく知りたい方、インドネシア料理の調理風景を見たい方は、ぜひ本編もご覧ください!

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