COOK MAGAZINE

ゲストはYouTuberのたっくーさん!成功の秘訣公開&怪談話のコツも伝授

2025.09.22
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取材:クックマート特命広報部

東三河・浜松エリアで展開する食品スーパー「クックマート」のYouTubeチャンネル「クックマートTV」。今回は「クックリスのもやもやポン!」についてレポートします。

ゲストはラジオ系YouTuberのたっくーさん

今回のもやポンマスターは、登録者数290万人超えのYouTubeチャンネル「たっくーTVれいでぃお」を運営するたっくーさん。心霊や都市伝説をはじめ、ニュースやネットの話題など、さまざまなテーマの動画をほぼ毎日発信し続ける大人気ラジオ系YouTuberです。2023年からは、怪談イベント「T-1グランプリ」の主催もされているのだとか。

YouTuberとして長く活動しているたっくーさんですが、実はまだ30歳。20歳からYouTubeを始めて、これまでに3000本以上の動画をアップしてきました。この日の朝も、少しの空き時間を使って動画を収録してきたといいます。ご自身のYouTubeチャンネルの裏側についてにこやかに語るたっくーさんに対し、クックリスは「もっとおどろおどろしい感じの人かと思ったら、好青年じゃないですか」とホッとした様子を見せました。

そんなたっくーさんに寄せられたもやもやは「何をやるのにも共通する成功の秘訣を教えて」。これについてたっくーさんはどんな環境でも実践できる「成功するためのポイント」を5つ教えてくれました。本記事では、その一部をご紹介します。

「直感を信じる」
たっくーさんが大切にしているのは、最後は自分の直感を信じる勇気です。世の中には無数の方法論がありますが、すべてを追いかけることはできません。その中から「自分に合う」と感じたものを直感で選び抜き、行動に移すことで成果を積み重ねてきました。良いことも悪いことも直感を軸に動く―このシンプルな姿勢は、仕事や生活の選択にもそのまま活かせる考え方です。

「得意じゃないことを知る」
意外にも、活動初期のたっくーさんはまったく成果が出ず、最初の1年は苦しい時期が続いたそうです。でも、当時のトライアンドエラーがいまに繋がっています。「とにかくチャレンジしないと、何がダメかもわからない」失敗はただの挫折ではなく、自分の特性を知るための材料。挑戦の先にしか“本当にやるべきこと”は見えてこないのだと教えてくれます。

本編では、このほかに3つのポイントを教えてくれています! 皆さんの人生にそのまま応用できる考え方が満載です。ぜひ動画をご覧ください!

番組後半では、たっくーさんの「成功年表」をひも解き、人気者の隠された歴史を深掘りしました。2016年末にYouTubeチャンネルを立ち上げ、数々の試行錯誤を経て、24歳のときに登録者数100万人を突破。さらに26歳のときには事務所から独立し、自ら会社を設立するという大きな決断を下します。その結果、収入は一気に跳ね上がったといいます。これについてクックリスが「独立は結構賭けだったんじゃない?」と問いかけると、たっくーさんは「そこは直感でした」と笑顔で振り返ります。

直感と、それを鍛えるための努力を大切にするたっくーさん。クックリスも終始「すごいな~」と感心している様子でした。そんなクックリスに、たっくーさんが突然の「直感ゲーム」を仕掛けます。はたしてクックリスは、この挑戦に勝利できるのでしょうか……?

たっくーさんが怪談話を披露!恐怖に包まれるスタジオ

後編では「自分が面白いと思った話を人に話してもうまく面白さが伝わらない」というもやもやが。これについてたっくーさんが、ご自身が得意とする「怪談」をベースに、「人に面白さを伝える話し方」を解説してくれました。

怪談や都市伝説も、話し手によって物語の印象がガラッと変わるといいます。そこで、たっくーさんに怪談話を実演してもらい、上手な話し方のお手本を見せてもらえることになりました!

今回の怪談は「たっくーさん、九州で一番やばい場所を見つけました」という、視聴者の女性より寄せられた一通のメールから始まります。その女性はとても霊感が強く、日常生活にちょっとした支障をきたしていました。ある日、彼女が引っ越し先の物件探しをしているときのこと。内見をした部屋の中から変な物音が聞こえ、音のするほうに行ってみると……。

この続きは本編でお楽しみください。

たっくーさんの隣で怪談を聞き、「これ、おうちに帰ってから思い出す系ですね。夜眠れなくなっちゃう」と震えるクックリス。スタジオを恐怖の渦に巻き込んだたっくーさんが、いまの怪談話を踏まえ、上手に話をするためのポイントを紹介してくれました。

「解説は必要最低限に」
怪談話をするときは、いらない情報や細かい設定を極力省くというたっくーさん。聞き手の想像力を信じて、なるべくシンプルに伝えることが大切だといいます。また「東京の〇区」と言われても、東京についてわからない人は置いてけぼりになってしまう。なので、細かい地名などもあまり出さず「東京の郊外」としたほうが伝わりやすいといいます。

「自分も怖がってないとダメ」
怪談も、こなれてくると演目のようになってしまうそう。できるだけこのエピソードを聞いた当時のことを思い返しながら話すことが大事だといいます。怖い話に限らず、面白い話でも「思い出しただけで笑っちゃうんですけど」など、ちゃんと自分も面白がっていることを伝えたほうが、より相手の気持ちを惹きつけられるのだとか。

本編では、ほかにもさまざまなポイントについて解説しています。たっくーさんの怪談話の裏側についても知ることができるので、要チェックです!

そして、たっくーさんが伝授してくれたコツを取り入れて、クックリスが即興で怖い話を披露することに。あまりの無茶ぶりに動揺しつつも、「やってみます!」と挑戦を決意。クックリスはいつもの可愛い雰囲気を封印して、真剣な声色で語り始めます。クックリスは一体、どんな怖い話をしてくれるのでしょうか?

2回の放送を経て、たっくーさんは話し上手であるとともに、聞き上手でもあることを実感したクックリス。たっくーさんのファンになったクックリスは「絶対にまた遊びにきてくださいね!」とお願いしていました。

たっくーさん特別インタビュー
「都市伝説は『エンタメ』として楽しんで」

収録後、たっくーさんにインタビューを実施。クックリスと共演した感想や、怖い話・都市伝説の楽しみ方についてうかがいました。

――今回、クックマートTVに出演してくださった理由について教えてください。
たっくー:世間的には、YouTuberをよく思わない人もいます。特に、企業さんとお仕事をさせていただく際は「所詮YouTuberでしょ?」という雰囲気を相手から感じとることもあります。でも、クックマートさんは丁寧なオファーメールをくださり、僕たちYouTuberに対するリスペクトを感じたので、ぜひ出演させていただきたいと思いました。

――クックリスと共演した感想を教えてください。
たっくー:ラジオに出演しているような気持ちで、すごく話しやすかったです。クックリスの怪談は120点でしたね。まさかあんなに強いものが返ってくると思わなかったので、クックリスの引き出しの多さに注目です。

――怖い話・都市伝説を楽しむために、聞き手が持っておくべき心がまえはありますか。
たっくー:昨今、怖い話や都市伝説を信じすぎてしまって、それで生活を制限したり、何かを決めつけて生きてしまう人がいます。それでは、人生が豊かではなくなってしまう。怖い話や都市伝説は、あくまでも「エンタメ」というか、人生を楽しむためのものとして聞いてもらいたいですね。

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