COOK MAGAZINE

「クックマ アニソン部!」笑いあり、涙あり、豪華ゲスト3名の名曲裏話を大公開!

2025.06.23
COOK MAGAZINE
取材:クックマート特命広報部

東三河・浜松エリアで展開する食品スーパー「クックマート」のYouTubeチャンネル「クックマートTV」。今回は、同チャンネルで公開中の「クックマ アニソン部!」のハイライトをお届けします!

同番組はクックマートのバックヤードで活動する「アニソン部」を舞台に、タレントの足立梨花さん(書記)、アニソン作家のやしきんさん(副部長)、そしてクックマートのマスコットキャラクター・ククタ(部長)の3人がMCを務めます。

『からかい上手の高木さん』主題歌の大原ゆい子が登場!
禁断の大喜利にも挑戦!?

6人目の新入部員は、『からかい上手の高木さん』や『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』(以下、『無職転生』)の主題歌などで知られるシンガーソングライターの大原ゆい子さん!


番組冒頭、ククタ部長のリクエストに応え、大原さんが『からかい上手の高木さん』の主題歌「言わないけどね。」をギターの弾き語りで披露。甘酸っぱい青春の雰囲気に、部員たちも大興奮!
足立書記からは、思わず自身の青春の思い出が飛び出す一幕もありました。

やしきん副部長は、曲の中に隠された仕掛けにも注目。「3回あるサビのコード進行がすべて違う」という意外な事実を解説し、「楽曲自体にも高木さんのような“いたずらっぽさ”が表現されている」と語ります。

最後は「言わないけどね。」部分に、どんな7文字を入れてもかわいくなる説を検証する禁断の大喜利企画がスタート!大原さんのセンスあふれるフレーズは必見です。

さらに、大原さんが歌う『無職転生』の主題歌「旅人の唄」についての話題も。異世界感を演出するために「日本語っぽく聞こえない歌詞」や「民族音楽風のリズム」を取り入れたという制作秘話が明かされ、楽曲に込められたこだわりが垣間見えました。

大原ゆい子さん「音楽で笑顔を届けたい」

番組収録後、大原さんが穏やかな笑顔でインタビューに応じてくれました。


――本日の収録の感想を教えてください。

足立書記のチャーミングな笑顔に心奪われていました(笑)。ククタ部長とやしきん副部長の盛り上げで、部活のような温かい雰囲気が心地よかったです。

――今回の番組で特に印象に残った瞬間は?

やしきん副部長の楽曲分析がすばらしかったです! 技術的な視点で自分の曲を振り返る貴重な機会になりました。

――「言わないけどね。」の替え歌が大好評でしたね(笑)。

皆さんのアイデアに圧倒されつつ、クックマートをテーマにひらめきました。フェスで歌ったらどうなるかな(笑)。

――最後にファンへのメッセージをお願いできますか?

大変なことも多いですが、私の曲で心が軽くなったり、笑顔になってもらえたら何より幸せです。

大原ゆい子 プロフィール

幼少期からエレクトーンやギターに親しみ、高校時代のオーディションを機にシンガーソングライターの道へ。2018年に『からかい上手の高木さん』の「言わないけどね。」でデビュー。2021年には『無職転生』の主題歌「旅人の唄」などを担当。

大原ゆい子さん出演回はこちらからご覧いただけます。
▶前編はこちら
▶後編はこちら

福山芳樹が「真赤な誓い」「突撃ラブハート」制作秘話を公開!
過酷なレコーディングの裏側とは?

7人目の新入部員は、ギタリストであり、作曲家、編曲家としてもアニソン界を牽引するアーティスト・福山芳樹さんです。

ククタ部長が「情熱の化身」と讃える福山さん。
なんと「福山モデル」の特注エレキギターを携え、番組の冒頭で『武装錬金』の主題歌「真赤な誓い」を披露!

熱い歌声とエレキギターの響きに、部員たちのテンションは一気に最高潮! 部室はまるでライブハウスのような熱狂に包まれました。

楽曲制作の裏側についても、福山さんは貴重なエピソードを披露してくれました。

「真赤な誓い」の作曲では、10曲の候補を提出した中で、実は最初に作った1曲目がそのまま採用されたとのこと。さらに、インパクトを重視するためにビートルズの「She Loves You」からも影響を受けていたことが明かされ、意外なルーツに部員たちも驚きの表情を見せました。

さらに話題は、『マクロス7』の劇中歌「突撃ラブハート」の制作秘話へ。当時、放送直前の2日間でなんと6曲を一気にレコーディングしたという超ハードスケジュールが明かされました。現役アニソン作曲家でもあるやしきん副部長は「今の時代では考えられない!」とその過酷さに驚愕。アニメ主題歌制作の舞台裏が垣間見える、貴重な証言となりました。

福山芳樹さんインタビュー「『情熱』の正体は、音楽への思い入れ」

番組収録後、福山さんがエネルギッシュな笑顔でインタビューに応じてくれました。


――今日の収録の感想をお願いします。

マニアックな話ができて最高に楽しかったですし、ライブ以外で歌うのも新鮮でしたね。

――番組の中で、特に印象に残った瞬間はありましたか?

やしきん副部長の楽曲分析が圧巻でした。ギターのメロディーを捉えてくれて、曲の深みを再発見できましたね。
あと「情熱の人」と言われるのは、音楽への熱い思いがそのまま皆さんに伝わってるんだなと実感しましたね。

――普段歌わないような場所で歌ってみていかがでしたか?

急に歌うのは緊張しますね(笑)。でも、エレキギターに負けない声で歌えたかな?

――最後にファンへメッセージをお願いします。

私の歌で心が熱くなったり、元気になってもらえたら最高です。アニソンのパワーで一緒に燃え上がりましょう!

福山芳樹 プロフィール

1991年にメジャーデビューし、『マクロス7』の「FIRE BOMBER」名義で大ヒット。日本ゴールドディスク大賞を受賞。国内外でライブを展開し、2025年1月には香港・台湾でワンマンライブを開催。2005年から続くロボットアニメ『アクエリオン』待望の新シリーズ、2025年1月より放送された『想星のアクエリオンMythofEmo[ons』 のOP主題歌をAKINO from bless4とデュエットで歌唱。所属するグループ「JAM Project」は今年で25周年を迎える。2025年7月・8月には、ソロの東名阪LIVEツアーも決定。

福山芳樹さん出演回は、7月上旬に公開予定! お楽しみに!

茅原実里の『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』秘話&即興ライブで部室が熱狂!

8人目の新入部員として登場したのは、圧倒的な歌声と演技力を誇る声優・歌手の茅原実里さん。

ライブ演出の話題になると、茅原さんはなんとマイクスタンドを持参!
その場で即興のパフォーマンスを披露し、部室は一気にライブ会場のような熱気に!?

足立書記とやしきん副部長も挑戦しますが、果たしてうまくパフォーマンスできたのか——?気になる続きは動画で要チェックです!

話題は、茅原さんが作詞も手がけた『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』エンディングテーマ「みちしるべ」にも。
実は、作品が好きすぎるあまり打ち合わせ前からすでに歌詞を書き始めていたという驚きのエピソードが明かされました。原作を読み込み、物語の世界観に寄り添った歌詞制作に取り組んだその姿勢に、部員たちも感嘆。

また、茅原さんは声優としても『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』に出演。アフレコ中、あまりにも感情が高ぶり泣きすぎてレコーディング現場を一時退席してしまったという貴重な裏話も披露されました。作品愛の強さが伝わる感動のエピソードに、足立書記も「人に薦めるほど大好きな作品」と共感を寄せていました。

茅原実里さんインタビュー「歌で心をつなぎたい」

番組収録後、茅原さんが元気いっぱいでインタビューに応じてくれました。

――今日の収録の感想を教えてください。

和気あいあいとした雰囲気がとてもよかったです。

「Paradise Lost」のレコーディング秘話は、どこにも話したことがなかったのでドキドキしていましたが、17年前のことなのでもう時効ですよね(笑)。

――今回の番組で特に印象に残った瞬間は?

やしきん副部長のコード進行やサウンドの解説がとても新鮮でした。10年以上歌ってきた曲ですが、新しい発見がありましたね。あと、足立さんのヴァイオレット愛に感動しました。

――番組中のマイクパフォーマンスがとてもおもしろかったです(笑)。

みなさんにアイデアをたくさんいただいたので、次のライブでさっそく使ってみようかな(笑)。

――最後にファンへのメッセージをお願いします!

私の歌で心が温かくなったらうれしいです。音楽で皆さんとつながれるよう、これからも歌い続けます。

茅原実里 プロフィール

『涼宮ハルヒの憂鬱』、『デート・ア・ライブ』、『僕のヒーローアカデミア』など多数のアニメに出演。『喰霊-零-』『境界線上のホライゾン』『境界の彼方』などの主題歌を担当し、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の主題歌「みちしるべ」「エイミー」では作詞も手掛ける。2025年3月1日に新曲「Message」を配信リリース。

茅原実里さんが出演する回は7月中旬に公開予定。お楽しみに!

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